令和3年度前期のマスターコースは、令和2年10月スタートの5期13名が参加して行われました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言の影響により、講座の延期や変更もありましたが、感染予防対策を徹底し、予定したカリキュラムを行うことができました。課程を修了した方は、修了証書と兵庫県知事の「まちづくりガーデナー・マスター」認定証を授与されました。

<4月>

緑地の環境保全とSDGs

SDGsとガーデナーの役割について学びました。



樹木の基礎

樹木の形態による分類などを学び、その後、サクラの花の塩漬けを作りました。



<7月>

花とみどりの先進地視察

神戸市立森林植物園にて、アジサイの様々な品種について学びました。



<9月>

里山管理の実践

樹木の見分け方について学びました。
除伐1年後の林の変化(植生、照度等)を観察しました。
伐採した樹木の年輪を調べて、林の成り立ちの変化について推察しました。

 


発表会

この1年で学んだこと、感じたこと、今後の抱負などについて発表しました。

 

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