2022年7月31日(日)に岩屋のおうちカフェわにて竹工作ワークショップが開催され、竹の風鈴づくりが行われました。
竹林利活用協議会の西野さんと研究科修了生木﨑さんの指導のもと、地域の方々が竹工作に熱中しました。材料は淡路島内で伐採されたマダケ。放置竹林の拡大防止のためには、竹林管理とともに利用も大事です。拡大が著しいモウソウチクは稈(樹木の幹の部分)が太く厚いため竹細工には向いていません。そこで,マダケを利用し竹で様々なものをつくる一環で、夏の暑さを少しでも和らげるために、竹風鈴作成です。会場オーナーであるわさんは前回4月のワークショップのフォトブックも作ってくださり、楽しい活動の蓄積ができてきています。

(藤原道郎 緑環境景観マネジメント研究科 教授)

こんな道具を使うの初めて!
自分が使う時がくるとは思わなかった〜
旦那さんと道具の話をしてきたのー

と、新たな体験ができたり、今回のをきっかけにどこかで会話が生まれていたようでした。
「楽しい・おもしろい」の初心に帰れた気がしました。

(研究科修了生 12期生 木﨑詩恵)

*おうちカフェわ(淡路市岩屋1134-2)


竹ワークショップ開催
おうちカフェわにて
全体説明


まずは自分で作る材料選び
輪切りにして下準備された淡路島産の竹(マダケ)
材料選び
どんなものを作るか構想


それぞれの作業

難しいところは修了生が補助



初めてのドリルに,こんな道具を使うの初めて!と会話も弾んだが,使う時は真剣



だんだんと形になっていく


完成品に満足
作品を手に記念写真


4月16日に開催した竹ワークショップのフォトブック


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