9月と10月のそれぞれ第一週に、にっこりサンパークと亀が森公園にてプレーパークを行ってきました。本校からは嶽山洋志講師と2年生の福田裕子さん、内田由梨絵さん、松石奏志君の4名が参加しました。遊びプログラムとしてはダンボールハウスづくりやクラフト、長縄、昆虫採集、焼き芋、ハロウィンの仮装パーティなどを行いました。また夕方にはにっこりサンパークの集会室にて以下の方々とまちづくりの懇談会を行いました。
・武山美佳さん(子育てサークルcocoma)
・日方里砂さん(NPOパルシック)
・豊沢幸四郎さん(NPOりあすの森)
・須永力さん(冒険遊び場協会)
・阿部正樹さん(亀が森公園地元有志の会)
「昔遊びを知っているお年寄りの方々にプレーパークに出てきてもらう工夫」「子どもたちが歩く機会が少なくなってきていること」「仮設住宅に住む人達の集まりがあまりないこと」などが課題としてあげられました。また「学校のグランドと裏山とを一体的に遊び場として活用するプレーパークは、避難路や避難場所づくりにも貢献すること」など兵庫県での津波対策に資する知見を得ることもできました。
今後さらににっこりサンパークでの子育て支援を推進すべく遊び場づくりや子育て支援に関する住民意識調査などを展開する予定です(嶽山洋志)。