研究科9期生(2017年度入学)

平成29年度入学生4名の志望動機、学生生活についてインタビューを公開しました。当研究科を志望される方は受験経験者からの情報として役立てていただければ幸いです。

北村 優衣さん

一般入試

宮崎大学 農学部 森林緑地環境科学科

入学のきっかけ

就職するにあたって造園業界に入りたいと思っていました。より深く造園や園芸に関する勉強ができる学校を探して当時の大学教授に相談したところ、当校を知りました。カリキュラムや勉学に関する環境に惹かれ、進学を決めました。

受験対策

当時学部の講義で習っていた造園史の勉強と、「造園がわかる本」「造園施工必携」を中心に、造園分野の基礎知識の勉強をしました。英語は長文和訳の対策として、英語の論文をできるだけ早く、正確に訳せるよう練習しました。

学校のお勧めスポット

図書館(24時間使えます!)

お勧め授業

造園施工演習
 ガーデンショーへの出展や、構内での造園施工などができます。ものを造ることが好きな人にはおすすめの授業です。

受験生に何か一言

この学校は、やる気さえあればいろいろなことができるし、させてもらえます。やりたいことをしっかりと持って入学すれば有意義なキャンパスライフが送れると思います!気になったら1度オープンキャンパスにきてみてください!

 

 

陳 瀟男さん

留学生入試

Zhejiang Gongshang University Hangzhou College of Commerce(urban design)

入学のきっかけ

学部時代から環境問題を持ち、卒業後緑を生かした住空間の形成手法を学びたく本研究科に入学しました。

受験対策

留学生入試はプレゼンテーションと面接が重要だと思います。プレゼンテーションは研究計画書について将来の2年間研究したい内容を説明しました。大学院での勉学を経て専門分野を身につける能力があるといったポテンシャルをみせるのも大事なことだと思います。

学校のお勧めスポット

図書館です。本が豊富で24時間いつでも利用できます。

お勧め授業

景観活用デザイン

受験生に何か一言

学びたいという熱意・情熱が重要だと思います。

 

 

 

原田 一輝さん

一般入試

宮崎大学 農学部 森林緑地環境科学科

入学のきっかけ

造園関係の仕事がしたく、学部の指導教員に相談したところこの学校を勧められました。大学院専用のキャンパスや実践的な授業もあることから、この学校で多くのことを学べると思い入学を決意しました。

受験対策

筆記試験は過去問を中心に勉強し、英語の試験は普段から英語の論文を読むことが多かったので、過去問以外は特に勉強してません。

学校のお勧めスポット

分区園近くの草原(季節によって生えている野草が違うので散歩していて楽しいです。)

お勧め授業

里地里山の保全管理演習(先生が面白い!)

受験生に何か一言

やろうと思ったことは何でもできる環境だと思うので、是非この学校でいろんなことに挑戦してみて下さい!

 

 

 

山内 里佳さん

一般入試

兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科

入学のきっかけ

学部3年生の時に研究科の先生が講義に来られていて、この学校の紹介をしてくださり興味を持ちました。それからオープンキャンパスに訪れ、校内の設備や環境に魅力を感じ、ここで植物のことについて詳しく学びたいと思い、受験を決意しました。

受験対策

オープンキャンパスでいただいた過去問3年分をしっかりと解き、傾向を掴みました。造園に関する知識をほとんど持っていなかったため、参考書は先輩から薦められた「造園がわかる本」を購入し、主に庭園や公園の種類等について勉強しました。また、学部の授業でも使っていた「生態学入門」で、生物多様性に関する内容を中心に復習を行いました。面接は、試験前に提出した修学計画書を何度も確認し、志望動機をきちんと伝えられるように準備しました。

学校のお勧めスポット

サンクンガーデン
噴水とトンネルがあり、心が安らぐお気に入りの場所です。

お勧め授業

フィールド植物観察演習、植物管理技術演習

受験生に何か一言

他の大学院とは異なり、フィールドでの実習が多く、基礎から応用までしっかりと造園分野について学ぶことができるので、専門の方はもちろん、専門外の方でも、造園をやりたい!植物を学びたい!という気持ちがあるなら、ぜひ受験することをおすすめします。全寮制で、寮費が無料である点も魅力の一つです。2年間、ただ勉強する中だけではなく、個性豊かな学生や先生との関わりの中でも得られるものが沢山あるのではないかと感じています。

 
 
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