木﨑詩恵,山下光二,蔡盟

コロナ対応のアルコール消毒液置きの劣化が進んだため,保健師の打本さんの依頼に応じ,竹を使った消毒液置きを有志3人で作成しました。

1号機はモウソウチクの輪切りを立てて用い、底面に安定性を持たせました。数本のマダケを束にして支柱部にして丈夫な構造にしました。ボトルを入れる部分も輪切りモウソウチクを使って統一感を持たせました。

2号機はモウソウチクを割り消毒液の受け皿として用い、2本のマダケを支柱にしましたことでスタイリッシュな風貌になりました。受け皿は消毒液の幅に割ったことでフィットしました。

1号機
昼下がり、サンダーの調子を確かめるだけのつもりが、やり始めると手が止まりません。気がつけば竹を切りまくり、束ね、上部を結合し、別種の竹材を使って貫通させて消毒液をポンっ!できてしまいました!楽しくて夢中になりました。

2号機
研究生、1年生、2年生の3人で共同作業。材料を見ながら相談して当初のデザインを変えながら作製しました。使いやすく倒れないようにするのが重要です。底を安定させるのに一苦労でした。デザインやアイディアを形にするのは、やはり楽しいです!

竹の消毒液置き完成(20210610)




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