実習演習で取り上げた福岡市のコミュニティパーク事業について取材を受けました。この事業は、地域による利用ルールづくりと自律的な管理運営によって、使いやすく魅力的な公園づくりと地域コミュニティの活性化を目指すというもので、1年以上の公園の運営管理実績など条件を満たす場合、パークハウスという建物を設置することができます。
私は街区公園など暮らしのなかにある身近な公園こそ、人々の健康や幸福感に重要ではないか。屋内外を一体的に活用することができれば、来園者が多様化し、より多くの人の出かける場になり得るのではないかと思い、テーマにしました。
パークハウスは一般的な集会所と違い、多様な人が日常的に、特別な目的なしに利用できるため、団地内の集いの場としての機能を担っていました。 今回を通して学んだ多くの事を修了後も活かしていきたいです。

(研究科13期生 浅尾菜月)


朝日新聞デジタル「にぎわい公園、集会所にカフェ 地域住民が運営、様々な年代つなぐ」

公園は異なる世代の人と出会える場
子どもたちが思い思いに場所を使っています
実践演習で企画したイベント「和風カフェ」の様子


オープンキャンパス情報はこちら!

 

PAGE TOP